私は25歳で男の子の父親をしています
アヒルと申します。
たこ焼きまるというのは我が息子の愛称です(笑)
由来についてもし気になる方がいましたらこちらもぜひ見ていただけたら嬉しいです。
始まりの日編
いきなりではありますが息子が生まれてから、毎日があっという間に過ぎていくなと日々感じています。
産まれて間もない頃。泣いて、ミルクを飲んで、また泣いて。
そんな繰り返しの中で、僕たち夫婦も少しずつ「親」になっていってたのかな、なんて思ったり。
初めての夜泣きに苦戦した日々
最初のうちは、本当にわからないことばかりな上に睡眠不足や精神的な辛さを感じていました。
こんなに抱っこしてるのに何で泣き止まないんだろうと焦ったり、夜中に何度も起きて眠れなかったり。
先輩パパからは「3時間ごとにミルクをあげるんだよ~~」って話を聞いていましたし、育児を舐めていたわけではもちろん無いですが、新生児の時ってミルクあげて寝かしてをやればいいんだ。くらいにしか思えていなかったです。ですがその行動の中には温度をちょうどいいくらいに調整したり、母乳が上手に吸えないからサポートしたり…その他にも上げればたくさんありますが、ただミルクあげて寝かすだけではないんだということを身をもって知りました。
夜って部屋も暗いしそれに伴って気持ちも暗くなってしまうと思うんですよね。
でも朝になるとその気持ちが少し変わって子供に対して『もっと優しくできたんじゃないか』なんて 気持ちを抱いて夜中の自分を反省する。この繰り返しを私はずっーーとしてました( ̄∀ ̄)
少しずつ「親」になっていく感覚
でも、ふと笑ってくれたり、小さな手で指を握ってくれたりするだけで、その全部が報われるような気持ちになるんですよね。新生児の頃ってまだ親を認識しているわけではないらしい?でもたったその一回の笑顔で気持ちが楽になったことをよく覚えています。
私は日々日記をつけているのですが、新生児期の日記は正直見れたもんじゃないなと思います(笑)でもそれを見返すとこんな時もあったな~って気持ちにもなるし今となってはつけていて良かったな!って思います。日記って自分しか見ないですし書くことで感情を吐き出せたような気もするんですよね。私に取ってそれはすごく必要な事だったなって感じます。
書くことで気持ちを整理できた
私自身もネットで『赤ちゃん なぜ泣く』なんて言葉を何百回調べたか覚えていません。
はじめての育児で大変だけど本当に愛おしい時間になるから今は辛いけど頑張って!というような記事を見ても本当にそんな時が来るんだろうかと常に不安でした。
もしかしたら同じような悩みを持った方いるんじゃないでしょうか。みんなそれぞれ違う人間なので絶対同じとは言えませんが今の大変さからは少し落ち着ける時というのは必ず来ると思います!
きっとこの先も、悩んだり、迷ったりしながら少しずつ成長していくんだと思います。
そしてそれをこうして書き残していくことも、
いつか「たこ焼きまる」が大きくなった時に、笑って読んでもらえたら嬉しいな。(笑)



