妊娠中のパパにできること。僕が実際にやってよかった5つのサポート

妊娠中

「妊娠中 男 できること」

この言葉を検索したのは、たぶん「自分に何ができるのか」迷っているからではないでしょうか。

僕も妻の妊娠中、まさに同じ気持ちでした。

体の変化に寄り添いたいのに、どうしても実感が持ちにくい。

「何かしたいのに何もできていない気がする…」そんな焦りがありました。

でも、妊娠中に夫ができることって実はたくさんあるんだなって気づくことができました。

大げさなことじゃなくても、日々の小さな行動が支えになるみたいです( ・∇・)

① 家事を『全力』で取り組む

まず大事なのは「動く」こと。

妊娠中の奥さんは、体が重く動くのも一苦労です。

我が家の家事は基本『できる方がやる』スタイルでしたが妊娠中となるとそれは中々大変になってしまいます。そこで、、

とりあえずできること全部やるマンに変身(ドヤ)

・洗濯物を取り込んでたたむ

・食器をすぐ片づける

・お風呂掃除をやる

・料理をする

・つわりなどによる食べ物事情や情緒を把握する

そんな日常の小さな家事を先回りしてやるだけで、

「ありがとう、助かった〜!」と笑顔になってくれる。

それが本当にうれしくて、「あ、自分にもできることあるんだ」と感じられました。

食べ物や飲み物っていままでは平気だったのに、、って事が本当に多くあるんですよね。

だからこそそれをしっかり把握しておくことは

必須です!

僕の奥さんの場合はパックで作る麦茶が飲めなくなってしまって妊娠中はいつもCGCのおいしい麦茶を購入してました。

何が平気で、何がダメなのかは時期によっても全然変わってきます。約10ヶ月間というとても長い期間なので定期的に共有できると良いと思います。

これは余談ですが、、

僕と妻のワークスタイル的に僕の方が家事をやれる時間が多くあったので家事をやる習慣が元々身についていました。

その事もあって私的には大変と感じることはあまりなかったです。( ̄^ ̄)ゞ

もし普段あまりできてないかも、、と思ってしまった方はこれを機に習慣にしてみると良いかもしれませんね!

必ず『普通』に変わってくると思います。そうすればもう苦には感じません!

② 妻の“話し相手”になる

妊娠中は、ホルモンバランスの変化もあって感情が不安定になりやすい時期。

妻の場合は生理の期間でも感情の変化が少ないタイプでした。

でも妊娠中となるとそれは全然違くて、、顔を見ていたらなんとなく普段と違うなって思う事がよくありました。

いつもと違うなと感じ、声掛けしてみると

『不安なこと』や『お願いしたいこと』などを

そこで初めて打ち明けてくれました。

自然と1人で抱えてしまったり、迷惑をかけないようにという思考になってしまうんだと思います。

そんな時こそ一歩寄り添う事で大切なことを夫婦で共有できると思いますし、頼ってもらえる存在になれると思います。

③ 一緒に病院へ行く・検診を共有する

仕事があったり、また病院によって時間や人数に限りがある事もありますし可能な限りにはなってしまうかとは思います。

でも待ち時間やエコー映像を見る時間って、意外と特別なんですよね(●´ω`●)

エコーで小さな命の姿を見た瞬間、

「この子を守るために頑張らなきゃ」と

自然に思えましたし、こんなに小さいのにちゃんと生きてるんだって目で見て感じられたのは本当に幸せな事だったと思います。

もし付き添えないときは、検診後に

「どうだった?」と聞く事で奥さんの体の状態や赤ちゃんの状況を夫婦で確認できるので、やりましょう!

また、先生から

「何か聞きたいことありますか?」と聞かれる時や重要な説明をされる時とかに、

1人だと聞き漏らしてしまったりちゃんと伝えられるか不安だから「一緒に来てくれると助かる〜」と言われた事もあります。

なので付き添いできる時は一緒に行ってみると素敵な時間を過ごせるかと思います。

ちなみに、、『たこ焼きまる』こと我が息子は、僕がエコーを見る日に限っていつも顔を見せてくれなかったのですがそれでも大切な思い出として残ってます(笑)

④ 妻の体調に合わせて「予定」を立てる

妊娠中は、その日の体調で予定が変わります。

だから、スケジュールを詰めすぎないのも立派なサポート。

外出や買い物も「今日はどうする?」と確認して、

無理そうならすぐ変更できるようにしておく。

「今日はゆっくりしようか」って一言添えるだけで、プレッシャーが減って安心してくれることもあります。

私が我慢すればって気持ちになってしまうのを避けさせてあげるためにも伝え方や表情は柔らかくすることを僕は意識していました。

小さなストレスだとしても積み重なれば辛い思いをしてしまうと思いますので気配りできると奥さんのためになると思います!

⑤ 感謝の気持ち「ありがとう」を忘れない

どんなサポートよりも大事なのは、気持ちを言葉にすること。

「ありがとう」

もうこの言葉だけは一生忘れてはいけないと思うし

常に持ち続けなければならない言葉だと妊娠中から今にかけてもなお思っています。

子育ては2人でするもの。ですが何があったとしても産んでくれたのは『奥さん』だという事を絶対に忘れてはいけないと僕は思っています。

愛おしくてたまらない存在をずっとお腹の中で育て激しい痛みに耐え産んでくれたのですから(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

妊娠中は、思っている以上に体も心も頑張っています。おそらく奥さんも自分では理解できていないくらいにです。

だからこそ、毎日の「ねぎらい」を言葉にして伝えていく。

僕自身も、妻から「言葉って大事だね」と言われて改めて気付きましたし、その行動は返ってきます。

妻からも「ありがとう」「助かる」

こんなふうに言ってもらえたらお互い助け合いながらできますし嫌な気持ちにもならないです。

💬 最後に:完璧じゃなくていい

「妊娠中 男 できること」って調べると、

たくさんの立派なことが出てきます。

でも、全部できなくても大丈夫です。

大切なのは「寄り添いたい」という気持ちを行動に変えることだと思います( ̄^ ̄)ゞ

僕も失敗ばかりでしたが、

それでも妻の笑顔を見て、「一緒に歩んでる」と感じられた時間は何よりの宝物です。

🧡 まとめ

家事は「頼まれる前に」動く 夫婦で些細な事でも共有する 検診はできるだけ一緒に行く 無理のない予定を立てる 感謝を言葉にする

妊娠中の夫にできることは、「支える」よりも「寄り添う」こと。

それが、これから父親になる一歩なんだと思います。

偉そうに書いてしまいましたが僕もまだまだ半人前の父親です。

これからも頑張っていきますので一緒に

頑張りましょう!!ƪ(˘⌣˘)ʃ

「産まれておいで〜!」と2人で
声掛けしながらしたお散歩。

タイトルとURLをコピーしました